この痛恨すぎるワイルドピッチの場面で、中継の視聴者からは「もったいない!」「これは取って…」「なにしとんねん」「スミスはこれ多いわ」「身体で止めに行ってない」など、山本の制球ミスに動揺する声や、捕手スミスへの指摘も多く飛び交った。
すでに球数は100球目前。疲労の影響か、球がわずかに抜けたとも見られる場面に「ヤマモロ限界やろな」「動揺したか」「ギアを上げる時だ」など、不安と期待が入り混じる声が相次いだ。
それでもこの後、山本はギアを上げるようなピッチングを見せ、2死一、三塁とスコアリングポジションに走者を背負いながらも失点は許さず。結果的にこのプレーは“痛恨”では終わらず、エースとしての意地を見せつける形となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

