【NASCAR】All-Star Race(日本時間5月19日)/ノースウィルクスボロ・スピードウェイ
アメリカで人気ナンバーワンのストックカーレース、NASCAR(ナスカー)の2025年オールスター戦が開催された。人気ドライバーのマシンにトラブルが発生し、ピット内で停車できずにヒヤッとさせられる場面があった。
過去のチャンピオンや優勝ドライバー、ファン投票で選ばれたドライバーのみが出場できるオールスター・レース。ブラッド・ケセロウスキーは、日頃の言動から“バッドブラッド”の異名でよく知られている、ヒールとしても高い人気を誇るドライバーだ。
レースも残り76周になったところで、トップ10圏内を走っていた6号車のケセロウスキーのマシンがスローダウンしている姿が映し出された。リプレイを観ると、車体をウォールに擦ってしまい、タイヤもズルズルになっている。解説の桃田氏によれば、「(原因は)いずれにしてもタイヤですよね。もう右のサスペンションも曲がっちゃててますね」とのこと。
6号車はそのままピットへ向かったが、タイヤやサスペンションなど、フロントもリアも相当痛めてしまったようで挙動がおかしい。なんとかピットに辿り着いてもしっかり止まれず、危うくピット内側のウォールにヒットしそうになるほど。桃田氏も「あぁあぁ~止まらない。ブレーキが効かない」と思わずこぼした。
この“バッドブラッド”の残念な姿を目撃した視聴者からは、「またケセロウスキーか壊れるなぁ…」「やはりおじい」「いつもこんな終わり方」「なんでえええええ」「もうサスペンションだめだね…」「ポヨポヨ」といった、同情コメントが集まった。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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