■りんたろー。「僕にはすごく合っていた」
8年間、介護アルバイトで働いたりんたろー。にとっても、その時期はいい思い出になっている。「(利用者と)毎日違う話をするが、その中でこの話題だと盛り上がる、この話題はあまり好きじゃないみたいな、コミュニケーションのノックというかトライアンドエラーをしながら関係性を作っていく。そこでこちらも癒やされるし、スロータイムというか時間の流れの中で普段は感じられないものが得られたりするので長く続けられた。僕にはすごく合っていた」。
ただし働いていたからこそ、賃金などの待遇面についての課題も痛感している。「すごくやりがいは感じるが、(介護に携わる)僕たちがプレゼンできるものが、やりがいしかない。『こんな楽しいことがありました』『こんな癒されることがありました』だけでは、プレゼンとして限界がある。賃金の問題はやはりクリアしないといけない問題だと思う」。
処遇改善については立憲民主党・日本維新の会・国民民主党の野党3党が、賃金を月額1万円上乗せするなどの処遇改善案を、今国会に共同提出、政府に早急な対応を求めている。石破茂総理は国会で、野党案の実現には4230億円が必要だとし「その財源をどこに求めるかということもセットでやらなければ、それは十分な対策とは言えない」と発言。多少時間はかかるとした上で、財源の確保を含め処遇改善は与党が責任を持って進めると答弁している。
(『ABEMA Prime』より)

