「パンチが軽い」「心も強くない」「勝ち筋が見えない」亀田和毅は“絶対不利”予想を覆すことができるのか――世界王者が示した“唯一の勝ち筋” 3150 FIGHT 2025/05/24 10:09 拡大する 24日、大阪・インテックス大阪で開催される「3150 × LUSHBOMU vol.6」でIBF世界フェザー級王者のアンジェロ・レオ(31・米国)に、元2階級制覇王者で同級1位の亀田和毅(33・TMK)が挑む。亀田にとっては、じつにおよそ6年ぶりの世界戦。さらにボクシング人生の集大成となる重要な一戦だ。しかし、二人のボクシング世界王者の勝敗予想は厳しいものとなった。 ここまで26戦25勝(12KO)1敗のレオは昨年8月、阿部麗也を下してIBF世界フェザー級王者となったルイス・ロペスとの世界戦に臨み、“絶対不利”の下馬評を覆す左フックで豪快な10回KO勝利を収め、新王者に輝いている強敵だ。 続きを読む