24日、大阪・インテックス大阪で開催される「3150 × LUSHBOMU vol.6」でIBF世界フェザー級王者のアンジェロ・レオ(31・米国)に、元2階級制覇王者で同級1位の亀田和毅(33・TMK)が挑む。亀田にとっては、じつにおよそ6年ぶりの世界戦。さらにボクシング人生の集大成となる重要な一戦だ。しかし、二人のボクシング世界王者の勝敗予想は厳しいものとなった。
ここまで26戦25勝(12KO)1敗のレオは昨年8月、阿部麗也を下してIBF世界フェザー級王者となったルイス・ロペスとの世界戦に臨み、“絶対不利”の下馬評を覆す左フックで豪快な10回KO勝利を収め、新王者に輝いている強敵だ。
「めった斬り」厳しすぎる世界王者二人の勝敗予想
