大きなブーイングの中で迎えた大谷の第4打席。ここまで3打数ノーヒットではあったが、チームの勝利のためには一発が欲しいという大谷ではあったが、ここでもピーターソンは大谷に対し変化球攻めを敢行。初球のカーブを内角高めで外して以降、シンカーとスライダーを丁寧に低めに集め、カウントは1ー2と追い込んだ。
そして4球目。今度は外角低めにスライダーを投じると、大谷のバットはまたも空を切り空振り三振。投げ終えたピーターソンは雄叫びをあげ、大きくガッツポーズを見せた。
これで任務完了となったピーターソンはここでマウンドから降板。メッツファンからの大歓声を受け7回2/3を投げて2失点、7奪三振という素晴らしい内容でメッツの勝利に貢献した。
この日は全くさえなかった大谷。視聴者も「残念」「打ちづらかったのかな」と、大谷の不振を残念がるコメントが目立った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)


