幕下五十枚目・千代ノ皇(九重)が、幕下五十三枚目・琴翼(佐渡ヶ嶽)を寄り倒しで下した一番で、敗れた琴翼が勢いよく土俵下へと落下。その際、審判を務めた元栃煌山の清見潟親方に激突してしまったが、琴翼の“迅速謝罪対応っぷり”に視聴者の注目が集まった。
物言いがつき、取り直しが行われることとなった千代ノ皇と琴翼の一番。取り直しの一戦でも、両力士はもつれ合いながらほぼ同時に土俵下に落下する形となり、行司の木村猿ノ助は千代ノ皇に軍配を上げたが、審判から物言いがついた。
瞬時の気遣いにファンは「人柄が出てる」2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



