先日、話題となったある医師の投稿、その内容は「重い障害を持ち生まれた子どもには『安楽死』が認められる社会が良い」というものだ。前提としては、「両親が育てると決めたら全力で応援する」ということだが、「『生んだなら死ぬまで親が責任を持て』というのはあまりにも無慈悲すぎる」と訴えている。
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ネットでは批判的な声が目立つ一方で、「親の人生が全部その子の介護に注がれるのは受容できない」「『産まなければ…』と思う親がいても不思議じゃないくらい過酷だろう」という意見も。『ABEMA Prime』では、2人の当事者と、自身も医療ケア児を育てる野田聖子議員と考えた。
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