立ち合いから一方的に押し出した荒神丸は「よしっ!」と一声。取組の気合十分のまま所定の位置まで猛スピードで小走り。さらに勝ち名乗りを受けると、土俵を降りてから一礼、その後も駆け出してダッシュで花道を素早く下がっていった。
身長165センチと小柄ながら体重132.1キロの立派な体格を持つ荒神丸。そんな荒神丸が猛スピードで走る“珍光景”に、ABEMAの視聴者は「走る走る」「一体、なぜ?」「なぜダッシュ」「はやいw」「嬉しそう」「帰りも素早い」と困惑気味となった。
千秋楽を終え、Xでは「相撲ロス」の言葉が数多く見られたが、七月場所は東京・両国国技館から場所を移し、名古屋市北区の名城公園内に新たに建設されるIGアリーナのこけら落とし公演として7月13日(日)より開催される。来場所はどんな熱戦とファンをほっこりさせる出来事が待っているのか楽しみだ。(ABEMA/大相撲チャンネル)
2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗


