【写真・画像】レース再開直後の大波乱!マシン、“火を噴きながら”衝突の連鎖「3台とも滑っているので…」玉突き事故に放送席思わず言及 1枚目
【映像】“火を噴きながら”連鎖衝突の瞬間
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NASCAR】第13戦  Coca-Cola 600(日本時間5月26日)/シャーロット・モーター・スピードウェイ

【映像】“火を噴きながら”連鎖衝突の瞬間

 アメリカ一番人気のストックカーレース。なかでも「コカコーラ600」は伝統の一戦で、優勝すればドライバーにとって名誉となる。激しく競り合うレース展開のなか、複数台が絡む激しいクラッシュが発生した。

 全400周という長丁場のレースも折り返しとなった、ステージ3の245周目、イエローコーション明けのリスタート直後、各車かなり接近しており、また長丁場のレースで日も落ちていた。解説の古賀琢麻氏いわく「この時間帯のリスタートは温度が下がってるので、特に2周は不安定」と語った直後にアクシデントが発生した。

 12号車のライアン・ブレイニー、19号車のチェイス・ブリスコー、99号車のダニエル・スアレスの3台が3ワイド(3列横隊)に並んだ瞬間、イン側の99号車と中央の19号車が接触し、19号車が12号車をコース外側のウォールへ押し出してしまう。すると今度は12号車がウォールに当たり跳ね返ってきて、スピンしていた99号車と激突、後続車も絡んで玉突き事故となってしまう。

 リプレイを見返した古賀氏は「3台とも滑っているので、誰が悪いとか、きっかけとかじゃなくて、レーシングアクシデントですね」と言及。しかし、このクラッシュで現在ポイントランキングトップの5号車のカイル・ラーソンや7号車のジャスティン・ヘイリーも巻き込まれるなど、各車にとって痛すぎるアクシデントとなった。

 視聴者からは、「いっぱい巻き込まれた!」「あー!ラーソン不憫!」「5台かな」「スアレス二台巻き込んだなw」「原因のやつ逃げてねぇか?」「盛り上がってきたぞー」「ラーソンは終わりかー」「ドナドナ~」「ブレイニーもアウトか」など、今大会最大のクラッシュに悲喜交々のコメントが見られた。

ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)

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