打者に専念していた昨季とは異なり、今季は夏のオールスターゲーム以降に投手としての復帰も見据えている。しかし昨季以上のハイペースでホームランを量産する大谷の姿に、中継の視聴者からは「今年も打者専念でいい気もするけど。。。」「ピッチャー来年からにしてよ…お願い…」と今季まで打者専念を懇願する声や、「今年は投げるから早く量産してる?」「ピッチャーしても50行けるように速度上げてんのかな?」と、投手復帰を見据えた先行量産ではという声も見られた。
月間本塁打の推移だけを見ても、これまでの“大谷の季節”は6月だった。だが今季は、その爆発力が春の段階から発揮されている。ペースは加速し続け、もはや“毎日打っている”と錯覚するほど。この5月を「助走」と呼べるなら、来たる6月は誰も止められない領域に入りそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)



