【MLB】ガーディアンズ7ー4ドジャース(5月28日・日本時間29日/クリーブランド)
ドジャースの大谷翔平投手がガーディアンズ戦に「1番・DH」でスタメン出場。自身メジャー移籍後初の4試合連続ホームランに期待がかかったが、この日は快音響かず、21号はおあずけとなった。
前日の試合で3試合連続となる20号を放った大谷。過去通算13打数3安打2本塁打と、打てば長打となる相手先発アラードと対峙した第1打席は空振り三振、2死走者なしで迎えた3回の第2打席ではバットを折られ、セカンドゴロに打ち取られた。
2死走者なしの場面で迎えた第3打席は2番手スミスと対峙しレフトフライ、2死三塁のチャンスで迎えた第4打席は4番手ヘリンから四球を選んで出塁。この日は3打数無安打1四球、打率.292となった。
試合は初回、先発カーショーがタイムリーを浴びて先制を許す展開に。しかし4回、テオスカー・ヘルナンデスのフェンス直撃のツーベースヒットを皮切りに、スミスの同点タイムリー、パヘスの勝ち越し打で試合をひっくり返す。6回には、フリーマンのタイムリー、7回には大谷の打席で暴投が出て4点目を加え、ドジャースが試合を優位に進めた。
だが8回、3番手スコットが1死満塁のピンチを招き、ジョーンズに2点タイムリーを許す。なおも1死一、二塁で登板した4番手ベシアがマルティネスに逆転3ランを浴び、試合は一転。ドジャースは痛い逆転負けを喫し、連勝は2でストップした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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