【NASCAR】第13戦 Coca-Cola 600(日本時間5月26日)/シャーロット・モーター・スピードウェイ
全米人気ナンバーワンレース、NASCAR(ナスカー)の第13戦が開催。レース中に1台のマシンが激しく何回転もスピンするシーンが映し出され、視聴者も肝を冷やすこととなった。
全4ステージ400周で争われる今回の「コカコーラ400」。折り返しとなったステージ3の237周目に、突如、38号車のゼイン・スミスのマシンが激しくスピンする姿が捉えられた。当然ながらレースはイエローコーションが出て一時的に追い抜き禁止状態となった。
スミスのマシンは確認できただけでも3回転以上しており、マシンのフロント部分はウォールに打ち付けて大破。ボンネットはズタズタのボロボロ状態になっている。幸運なことにドライバーは無事だったようで、すぐにレッカー車が来てマシンの回収も始まった。
視聴者コメント欄では、「派手に回ったな」「押された?」「カマ掘られた」「先にリアが滑ってた感」「右のケツあたって減速して押した」「避けようがなかったな」など、その原因を予想するような声が集まった。
「壁側を走るとヒットするリスクを背負うんですが、外側のほうがタイヤを保たせられるかもしれません」と解説の古賀琢麻氏が話した直後のアクシデントだったが、リプレイ映像を観た古賀氏は、「先に(タイヤが滑る)ルースになってスローダウンしたので(後方のマシンが)当たってしまった」とやはり消耗したタイヤが原因だったと分析している。
また、38号車は今回、「Benebone(ベネボーン)」という犬のおもちゃを扱っている会社がスポンサーということで、車体にはキュートな犬の姿が描かれていたため、視聴者からは「ワンちゃんが…」「いっぬ!」「3回以上回る犬」「追突ひどイーヌ」「両サイドで違う犬なんだ」「イヌまっしぐら」「ワンちゃんの逆襲が見たい」など、犬をいじったコメントも大量に集まった。
(ABEMA『NASCAR Groove』/(C)NASCAR)
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