球場騒然! 菅野智之、好フィールディングで“神キャッチ”「狙い通り」「冷静すぎる」内角シンカーで詰まらせる→ピッチャーライナーであっさり打ち取る メジャーリーグベースボール 2025/05/29 22:45 拡大する 【MLB】オリオールズ4-7カージナルス(5月27日・日本時間5月28日) 5月27日(日本時間5月28日)に行われたボルティモア・オリオールズ対セントルイス・カージナルスの一戦で、オリオールズ・菅野智之が、相手の主砲をいとも簡単に打ち取った場面が話題となっている。1-3、オリオールズ2点のビハインドで迎えたこの試合の5回表・カージナルスの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った4番のウィルソン・コントレラスに対して菅野は、初球、内角わずかに外れる135km/hのスライダーを見せた後で、続く2球目、内角低めいっぱいのところへと投じた149km/hのシンカーを打たせて、詰まり気味のピッチャーライナーに。これを菅野は動じることなく反応すると、冷静にグラブを差し出してキャッチ。あっさりと三者凡退でこの回を終えると、涼しげな眼差しでベンチへと引き上げていくこととなった。フィールディングはもとより、“きっちりと打たせて取る”という点でもベテランらしいプレーとなったこの場面に、ファンからは「狙い通り」「冷静すぎる」「さすがすぎるw」「絶妙すぎるシンカー」「これがベテランの魅力」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む