【MLB】ヤンキース - ドジャース(5月30日・日本時間31日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がヤンキース戦に「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席で今季21号ホームラン。今季6本目の先頭打者アーチを放った後、6回裏の第3打席で22号ホームランを記録した。
初回、ヤンキースで打率.391を誇る超強打者アーロン・ジャッジが先制ホームランを放つと、その“お返し”と言わんばかりの一発。1回裏に先発左腕マックス・フリードが投じた初球を左中間スタンドへ打ち込んだ。
打球速度105.5(約169.8キロ)、飛距離417フィート(127.1メートル)の豪快な一発を記録すると、その後、6回裏の第3打席に22号ホームラン。カウント3-1からフリードが投じた92.5(約148.9キロ)のストレートを強振すると、ライトを守るジャッジの頭上を超える打球速度112.5マイル(約181.1キロ)、飛距離383フィート(約116.7メートル)のソロホームランに。これで日本時間5月16日以来、今季2回目の1試合2本目のアーチとなった。
今季6本目、メジャーリーグ通算では18本目の先頭打者ホームランを記録した大谷は、5月だけで15本目。2023年6月に記録した自己最多の月間15本塁打に並ぶとともに、チーム57試合目での22号はシーズン62.5本ペースと昨年を上回る勢いでホームランを量産している。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)





