30日、第75代横綱の大の里(二所ノ関)が東京・明治神宮で奉納土俵入りを行い、師匠の元横綱・稀勢の里の二所ノ関親方と同じく力強い“雲龍型”を披露した。その一方、幕内優勝45度の輝かしい実績を誇る第69代横綱である元白鵬・宮城野親方の退職報道に端を発し、宮城野親方が見せた“ある笑顔”に「寂しすぎる」「新横綱への気遣いでは」といった様々な憶測や反響が再び相次いでいる。
ファンの注目が再び集まっているのは、大相撲五月場所の千秋楽での一コマ。大関・大の里(二所ノ関)が14勝1敗で自身4度目の幕内優勝を果たし、大関として2場所連続優勝で初土俵から所要13場所という「昭和以降最速」の偉業で第75代横綱昇進を確実なものとした。その後に行われた優勝パレードでは、その偉業を祝うべく、“豪華すぎる”布陣が用意され、「横綱がドア係かよ」「凄い顔ぶれ」「両脇に横綱!」などファンが騒然となった。
元白鵬、宮城野親方がファンに見せた気になる笑顔2025年11月場所 千秋楽
更新日時:2025/11/23 19:08
※ ○=勝ち、●=負け、□=不戦勝、■=不戦敗



