【MLB】オリオールズ4-2ホワイトソックス(5月31日・日本時間6月1日)         
5月31日(日本時間6月1日)に行われたボルティモア・オリオールズ対シカゴ・ホワイトソックスの一戦で、ブルペン陣も含め総動員で、両軍入り乱れるあわや乱闘寸前、一触即発の事態となった。
1-0、オリオールズ1点のリードで迎えた4回裏・オリオールズの攻撃、2死二塁の場面で、6番コビー・メヨがフルカウントから放った一打は、低い弾道でショートの頭を抜け、レフト前へと落ちるライナー性の打球に。この一打で、二塁走者のライアン・オハーンがまず生還、打ったメヨも一塁を蹴って二塁へ。しかしレフトのジョシュア・パラシオスが本塁へと送球したボールを、カットマンのジョシュア・ロハスが好判断で二塁へと送球。結果、メヨは一二塁間に挟まれ、挟殺プレーへと突入することとなったが、その際、最初にメヨを追ったセカンドのレニン・ソーサが、ファーストのミゲル・バルガスに送球した直後、再び二塁方向へと向ったメヨと交錯し、メヨが転倒。するとこれをキッカケに、両軍のベンチ&ブルペン陣も大集合となり、一触即発の事態へと発展することとなった。ファンからは「これヤバいだろ」「そりゃキレる」「完全にわざと当たりに行ってる」「自分から当たりに行って転倒w」「当たり屋かな」「謎の被害者アピール」といった様々な反響が巻き起こることに。