【MLB】ブルージェイズ-アスレチックス(6月1日・日本時間6月2日)          
6月1日(日本時間6月2日)に行われたトロント・ブルージェイズ対アスレチックスの一戦で、ブルージェイズのベテランスラッガー、ジョージ・スプリンガーが犯した“凡ミス”が話題となっている。
1-3、ブルージェイズ2点のビハインドを追う5回裏・ブルージェイズの攻撃、2死一、二塁の場面で、4番アレハンドロ・カークの放ったレフトへの当たりは、二塁走者ゲレーロ・ジュニアを返すタイムリー2ベースに。この当たりで一塁走者のスプリンガーも三塁へと進んだところまではよかったが、到達後、ベースの上でなぜかぴょんぴょんと跳ねていると、そこへ現れたのがサードのマックスウェル・シューマン。シューマンはボールをグラブに隠し持った状態で、スプリンガーの背後へと静かに回り込むと、塁上のジャンプでスプリンガーの足が宙に浮いたタイミングを狙ってタッチ。当初はセーフとなったものの、ほどなく審判団の協議が始まることに。自らの凡ミスで好機を台無しにしかねない事態となったことで、協議中、当のスプリンガーは、塁上でなんともいえない表情を浮かべて待つこととなったが、その後、審判からタッチアウトとなったことが発表されると、スプリンガーはガッカリ。場内は騒然となった。この“まさかの走塁死”にファンからは「マジで何してんだよ!w」「マジか」「これは…」「これは手痛すぎるだろ」「これは酷い」「あかんw 笑ってまう」といった様々な反響が巻き起こることに。