【MLB】ドジャース6-5メッツ(6月5日・日本時間6月6日)           
6月5日(日本時間6月6日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツの一戦で、メッツの守備が乱れ、手痛い同点を許した場面が話題となっている。
4-5、メッツ1点のビハインドで迎えたこの試合の8回裏・ドジャースの攻撃、1死三塁の場面で打席に立った5番アンディ・パヘスの当たりは、外角低めのボールゾーンへと沈むスプリットを上手く当てた一打に。しかしこれが三塁前に転がる平凡なゴロとなると、三塁走者のウィル・スミスは、リードが大きかったことから、ボールを持ったサードのブレット・バティに追いたてられるように致し方なく本塁へ。そこから挟殺プレーに突入するかに見えたものの、キャッチャーのフランシスコ・アルバレスとの息が合わず、バティの送球をアルバレスがキャッチし損ね、本塁付近で跳ね上がることに。
それを今度はカバーに入ったピッチャーのリード・ギャレットが慌てて捕球し、そのままタッチにいったものの、本塁に突入してくるスミスとの間にアルバレスが立ちふさがるような形となってしまったことから交錯し、タッチできずにまさかのセーフに。メッツにとってはなんとも手痛いミスとなった。最初に打球を捕球したバティがアルバレスへと送球したタイミングを含め、細かいミスが連鎖しあう形で起きたこの場面に、ファンからは「何やってんだよ!」「勝手に自爆」「メッツどうした」「ギャレット可哀想すぎる」「メッツファン激怒だろ」といった様々な反響が巻き起こることに。