もうワケわからん! 千賀滉大、とんでもないボール「落ち方ヤバい」予想を超える“お化けフォーク”→三振した打者の体勢がおかしくなる「打てるわけない」 メジャーリーグベースボール 2025/06/08 06:30 拡大する 【MLB】ロッキーズ2-4メッツ(6月6日・日本時間6月7日) 6月6日(日本時間6月7日)に行われたコロラド・ロッキーズ対ニューヨーク・メッツの一戦で、メッツ・千賀滉大が、お化けフォークで“腰砕けの三振”を奪った場面が、野球ファンの間で話題となっている。1回裏・ロッキーズの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立った2番のタイロ・エストラダに対して千賀は、初球、外角低め、わずかに外れた150km/hの速球を見せた上で、2球目、外角低めいっぱいに決まる150km/hの速球でカウントを1-1とすると、続く3球目は外角低め、ボールゾーンへと落とす130km/hのフォーク。これでエストラダの空振りを誘い、カウント1-2と追い込むと、勝負の4球目、千賀は外角低め、ワンバウンドするかに見えるほどに低めのコースへと132km/hのフォークを投じることに。すると、それまでの全球が外角低めの球ということもあって、このコースへのボールが来ると読んでいたのか、エストラダも懸命に腕を伸ばして捉えにかかるも、そのバットよりもさらに遠い位置をボールが通過。完全に腰砕けの状態となり、エストラダは“かすりもしない空振り”での三振となった。こうした千賀の投球と、その術中にまんまとはまる形で腰砕けの空振り三振となったエストラダに、ファンからは「落ち方ヤバい」「打てるわけない」「このコースはあかんw」「わかってても打てない」「打者が予想を軽く超えていく変化なんやろな」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む