【MLB】レイズ10-11マーリンズ(6月8日・日本時間6月9日)
6月7日(日本時間6月8日)に行われたタンパベイ・レイズ対マイアミ・マーリンズの一戦で、マーリンズの先発投手が、投球を前に“予期せぬ悲劇”に見舞われた場面が話題となっている。
1回表・マーリンズの攻撃は無得点に終わり、迎えたその裏、レイズの攻撃。この回先頭の1番ヤンディ・ディアスの打席を前に、マリナーズ先発のライアン・ウェザーズは投球練習をしていたが、その最後の1球を投げ終え、捕手のニック・フォーテスがセカンドへと送球した際、フォーデスの送球がウェザーズの頭部付近に。既に本塁側から視線をそらし、レフト方向に向ってハンドサインを送っていたウェザーズは、左側頭の方向から送球を当てられ、吹き飛ばされた帽子とともに、頭を押さえてその場でしゃがみ込んだかと思うと、その場で倒れ込むこととなった。こうしたある種の“連携ミス”と、それが生んだこの悲劇に、ファンからは「危ねえ!」「大丈夫かよ…」「よく救急車で運ばれなかったな」「なんでこんなことが起きるんや?」「災難でしかないな」といった様々な反響が巻き起こることに。
なお、しばし中断されたものの、その後、気を取り直してマウンドに上がったウェザーズであったものの、3回を投げて3ランを含むを含む4失点。勝ち負けこそつかなかったものの、なんともアンラッキーな1日となったようだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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