原作者・青山剛昌氏つながりで、「名探偵コナン」と「真・侍伝 YAIBA」、2つのアニメがまさかのコラボ!6月7日より順次放送中の「真・侍伝 YAIBA」第10話で流れた“あの効果音”の正体に気づいたファンは、「しれっとコナンの効果音が使われていた(笑)」「ちょっと笑った、ズルい」と思わずニヤリとしたようだ。
【映像】国民的サウンドな“コナンのあの音”(11分40秒ごろ〜)
第10話「鬼丸四天王登場」では、鉄刃(CV:高山みなみ)と峰さやか(CV:石見舞菜香)が、鬼丸四天王の1人であるカメレオン・ボナパルト(CV:浜添伸也)と対峙した。カメレオン・ボナパルトは、姿を変える能力を使い、刃そっくりに変身した。
どちらの刃が本物かわからず、困惑するさやか。そこで「500×1000はいーくつだ!」と計算問題を出したところ、片方の刃が「50万!」と正解をすぐ答えたのに対し、一方の刃は「5、5億?」と珍回答だった。さやかは、後者が本物の刃だと確信して、「外見はマネできても、頭の中までは無理だったみたいね。あなたが偽物よ!」と偽物に言い渡した。
さやかの“名推理”の際に流れたのは、「真・侍伝 YAIBA」と同じく漫画家の青山剛昌氏が原作を手がけるアニメ「名探偵コナン」でおなじみの効果音。江戸川コナンが推理でひらめいた場面などに使われるものだ。
読売テレビ・日本テレビ系では毎週土曜日17時30分より、“青山剛昌アワー”として、「真・侍伝 YAIBA」と「名探偵コナン」が続けて放送されている。ファンにはたまらない1時間の中、さらに“効果音でのコラボ”という粋な演出も加わり、多くのファンが「まごうことなき後番組(コナン)のSE……!」「その効果音、30分早いって」「コナンだぁ!!w」「しれっとコナンの効果音が使われていた(笑)」「ちょっと笑った、ズルい」と歓喜した。
作品概要と10話あらすじ- 日本語
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