【MLB】パドレス 7—8 ドジャース(6月9日・日本時間10日/サンディエゴ)
気合の入った大胆ポーズが飛び出した。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場し、8回の第5打席で相手投手の送球エラーを見逃さずに二塁へ到達。塁上でチームメイトを鼓舞するパフォーマンスを披露している。
8回の第5打席を2死で迎えた大谷は、パドレスの5番手モレホン投手と対戦。左キラーの相手投手とのタイミングが合わず、カウント2ー2の5球目のスライダーに泳いでピッチャー正面にゴロを放った。
これをワンバウンドで捕球して余裕があったモレホンは、ゆったりとしたフォームから一塁に送球。しかし、これが悪送球となりファーストが後ろに逸らすと、途中までアウトを確信していた大谷は一気にギアを上げて二塁に到達した。
6ー6の拮抗した展開での出塁に、大谷はドジャースベンチに向かって普段の試合よりも気合が入った大きめのデコルテポーズを披露。勝ち越しを狙うチームを鼓舞した。
大谷の“大胆ポーズ”にファン注目

