何故、そこに投げた? 大谷翔平、爆速弾丸ヒットで“異変”「この球は甘すぎる」 相手投手が見せたリアクションが話題に「ホームランにならなかっただけ」 メジャーリーグベースボール大谷翔平 2025/06/11 11:50 拡大する 【MLB】パドレス7-8ドジャース(6月9日・日本時間6月10日) 6月9日(日本時間6月10日)に行われたサンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った痛烈な弾丸ヒットに、相手投手が思わず見せたリアクションが話題となっている。1回表・ドジャースの攻撃。この回先頭で打席に入った1番・大谷は、全球直球でありながらも、縦の軸を使った揺さぶりをかけるパドレス先発のニック・ピベッタに対し、その誘いに乗らずにボールを冷静に見極めると、カウント3-1からほぼ真ん中の球を打ってファウルとなり、フルカウントに。そして勝負の6球目、ピベッタが真ん中外寄り、高めのところへと誘い気味に投じた152km/hを速球に、大谷はフルスイングで応じると、打球は快音とともに右中間方向に向って高速で鋭く伸びる長打性のライナーに。するとマウンド上のピベッタは、甘い球を痛打されがゆえなのか、はたまた、即座に被弾を覚悟したのか、驚きつつもどこから“気の早い落胆”が見え隠れする表情で打球の行方を目で追うこととなった。しかしこの打球、そんなピベッタの想いをよそに、フェンス手前で落ちて転がり、ギリギリ着弾せず。打った大谷は二塁へと到達し、先制点の好機を作り出すこととなったが、この場面についてファンからは「ピッチャーが完全に被弾覚悟」「この球は甘すぎる」「完全に先頭打者弾狙ってたやろ?」「ホームランにならなかっただけ」といった様々な反響が巻き起こることに。 続きを読む 関連記事