【MLB】パドレス11—1ドジャース(6月10日・日本時間11日/サンディエゴ)
ドジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席でライト前ヒットを放ち、7試合連続安打を記録した。
第1打席では過去通算19打数6安打、3本塁打を放つなど、好相性を誇る右腕シースと相対し、空振り三振。1死一塁の場面で迎えた3回の第2打席はセカンドゴロに倒れた。
1死走者なしの場面で迎えた5回の第3打席では、一二塁間を破るライト前ヒットを放った。
7回の第4打席は、この日6回から野手登板となったキケ・ヘルナンデスと交代し、ベンチへ退いた。この日は3打数1安打、打率.292という結果となった。
初回から打ち合いとなった前日とは一転、静かな立ち上がりとなった試合。両軍ともに2回までヒットは1本ずつだったが、均衡を破ったのはパドレスだった。
3回裏、ドジャース2番手サウワーの与四球をきっかけに、3者連続タイムリーで3点を先制。さらに4回、5回と加点しリードを広げると、6回には、マルドナドのソロホームランを皮切りに4点を追加。終盤にかけて一方的な展開となった。
一方のドジャースは、3回にシースの制球難で3与四球と満塁のチャンスを得るも得点ならず。5回にも大谷のヒットをきっかけに、2死一、三塁の好機を作ったがあと一本が出なかった。
6回途中から登板したキケ・ヘルナンデスは今季初失点(自責1)を喫しながらも投げ切った。
ドジャースの連勝は2でストップ、同地区ライバルとの3連戦は1勝1敗となり、ゲーム差は「1」となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




