この勇姿をまたファンは見たかった。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選1stステージG卓が6月13日に行われ、沢崎誠(連盟)が出場。かつてKADOKAWAサクラナイツでプレーし優勝を果たしたレジェンド雀士が見せた久々のユニフォーム姿に、ファンから「涙出てきた」など感動のコメントが寄せられた。
1987年からプロ雀士として戦う沢崎は、2019-20シーズンから参戦したKADOKAWAサクラナイツの初期メンバーとして3年間プレー。懐深く、勢いのある若手を飲み込むほどスケールの大きな麻雀で他を圧倒すると、3年目の2021-22シーズンにはチームの初優勝に大きく貢献した。ただシーズン中に「原発性骨髄線維症」を発症、シーズン終了後には退団を発表。ただ、その後は体調も戻り所属団体の試合にも出場。70歳となった現在でも「マムシ」と呼ばれる強さを発揮し続けている。
久々の登場にファン感動Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




