豊島将之九段(右)
【映像】ポロッと出た豊島九段の関西弁にキュン
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 気心の知れた仲間の前では、さらっと関西弁も出てくるようだ。将棋界の早指し団体戦「ABEMAトーナメント2025」予選Aリーグ・第2試合、チーム伊藤 対 チーム豊島が6月14日に放送された。第4局、チーム伊藤・本田奎六段(27)とチーム豊島・糸谷哲郎八段(36)が行われている最中、控室で見ていた豊島将之九段(35)が「まあでも、桂損なだけやから」と関西弁でやり取りし、ファンの耳を楽しませた。

【映像】ポロッと出た豊島九段の関西弁にキュン

 「とよぴー」の相性でも親しまれる豊島九段は、普段から物静かに語るタイプ。愛知県一宮市の出身で所属も関西だが、インタビューなどをはじめメディアに出る際などは標準語を使い、関西弁が出ることはめったにない。今大会では広島出身・糸谷八段、大阪出身・大石直嗣七段(35)とチームを組んだことで、仲間同士の会話でも関西弁を使うことに違和感がない環境が整っていた。

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