「よく追いつきました菅原!」と小林の声が上がる中で、菅原が一発で引いたのはドラの8索だった。リーチ・一発・ツモ・平和・赤2・ドラの1万8000点が成就し、一気にトップ目に立った。小川は「お見事!」と激賞。ファンも「ひろえきたー!」「ぴろえー!!!」「見たか!ぴろえの実力を」「ぴろぴろターイム!」と一斉にコメントを寄せた。
最後の親番で通過ポジションへ浮上した菅原は、忍田・坂井の猛追を振り切り2ndステージへ2位通過を決めた。菅原は2024-25シーズン限りでBEAST Xからの退団が決まっており、このユニフォームを来て戦うのは今大会が最後。ファンから熱い支持を受けたこの姿を1秒でも長く見せるためにも全力で戦い続ける。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mトーナメント プロ麻雀リーグ「Mリーグ」初となる冠大会で個人によるトーナメント戦。現Mリーガー36人と元Mリーガーやタイトルホルダーなどプロ5団体からの推薦者24人、計60人で行われる。Mリーグの昨シーズン優勝チーム所属の4選手は、予選2ndステージからシード出場となる。全試合「Mリーグルール」で行われ、予選は1stステージ、2ndステージ、ファイナルステージに分けて行われ、それぞれ2位までが次のステージに進出。セミファイナル(ベスト8)、ファイナルを経て優勝者を決める。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




