【MLB】ドジャース4—3パドレス(6月18日・日本時間19日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場。日米通算300号まであと2本に迫り期待が高まったが、この日は4打数無安打と快音は響かなかった。
2年目の若手右腕コレックと初対決となった第1打席はセンターフライ、2死走者なしで迎えた3回の第2打席もあとひと伸び足りずセンターフライに打ち取られた。
ドジャースが逆転に成功した直後、1死一塁で迎えた5回の第3打席はサードゴロで併殺、2死満塁のチャンスで迎えた7回の第4打席は2番手ペラルタと相対。フルカウントからの6球目、低めのシンカーにバットが空を切り空振り三振で2試合連続となる4打数無安打、打率を.292とした。
試合は2回、24年にトミー・ジョン手術を受け、この日が先発復帰となった右腕シーハンがタイムリーを許し、パドレスが3戦連続で先制。
追いかける展開となったドジャースは5回、2試合連続安打中と好調のマンシーがこの日もスリーベースヒットでチャンスを作ると、パヘスの犠牲フライで同点に追いついた。さらに1死二、三塁のチャンスでラッシングがタイムリーを放ち、ドジャースが逆転に成功した。
5回から登板した2番手ロブレスキは5回から8回まで完璧な投球を見せたが、9回に無死満塁のピンチで犠牲フライとタイムリーで同点に追いつかれる。しかし9回、代打出場したスミスがサヨナラホームランを放ち、ドジャースが5連勝。3カード連続の勝ち越しを決めた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




