【MLB】ドジャース 4-3 パドレス(6月18日・日本時間19日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したパドレス戦で、パドレスの主砲マニー・マチャドが見せた“ある仕草”が注目を集めた。
0-1とドジャースが1点ビハインドの3回表、トミー・ジョン手術を受け先発復帰を果たしたシーハンが投じた一球がマチャドの顔付近を襲った。場内が騒然となるなか、仰け反ってよけたマチャドは“おう!おう!おう!”とばかりに何かを言いながらシーハンを見つめる。さらにその後、ルーキー捕手のラッシングに向かって不敵なウィンク。
この試合の解説を務めた元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏も「次あったらもう、乱闘になりますね」とコメントするなど緊張感が走った。
実はこの3連戦は荒れた場面が続いていた。6月16日(同17日)の初戦にはパヘスへの死球で一時騒然。前日の第2戦では大谷にも報復ともとれる死球があり、ロバーツ監督が退場となる警告試合になっていた。
予想外のマチャドのリアクションに中継の視聴者からは「ウインクが怖いw」「こわw」「ご挨拶だよw」「ひやひや」「マチャド怖いなw」など、“ヒール感満載”の振る舞いに肝を冷やしたようだ。
結局乱闘騒ぎになることもなく試合は続いたが、7回には事の発端となったパヘスが再び死球を受ける場面も。だがパドレス先発コレックが謝意を示したことで大事には至らず、試合はドジャースがサヨナラ勝利で5連勝を飾った。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




