自分が依存していると気づいた時には、どうすればいいのか。「ピアサポートのような当事者同士のコミュニティもあるが、まずは1回、専門家とつながった方がいい」。
防止の観点からは、「依存しやすい人や孤独な人は、情報から悪影響を得るため、何かしらのルールはあった方がいい」と考える。そして益田氏は、“フードポルノ”という表現を使いつつ、「摂食障害の治療をしていると、科学や栄養の知識がない人に結構出会う。説明しても『アイドルの誰々は、1日にサラダ1パックしか食べていない』『このYouTuberは食べているけど、全然太ってない』と言われて、話が通じないことが多い」と語った。
(『ABEMA Prime』より)
