打球は左中間スタンドへ。相手レフトが懸命にジャンプしてキャッチを試みたが、フェンス際にいた観客のグラブに当たってグラウンドに落下。プレーは一度ビデオ判定に持ち込まれたが、リプレー検証の結果、飛距離約116メートルの26号2ランと判定された。
この1発に象徴されるように、大谷は“魅せる打球”でスタンドを釘付けに。投げては1回、打者4人に対して18球を投げ被安打0、2奪三振、無失点に抑え、打っては3点タイムリースリーベースに26号2ランで5打点の大暴れ。リアル二刀流でその存在感を改めて印象づける一戦となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
この記事の画像一覧
