こんな激レア役満、リアルで見るのは初めてという視聴者も多かったはずだ。Mリーガー、各プロ団体推薦者が出場する「Mトーナメント2025」予選1stステージM卓が6月23日に行われ、黒沢咲(TEAM雷電・連盟)が出現率0.04%のレア役満・四暗刻単騎をツモ。放送席は大興奮、視聴者からも熱気の籠ったコメントが多数寄せられた。
【映像】放送席騒然!黒沢咲、激レア「四暗刻単騎」ツモのシーン
話題のシーンは第2試合の南1局、黒沢は9000点持ちの4着目。黒沢は序盤から7筒が暗刻、対子が3組という手を迎えていた。4巡目に5筒が暗刻になると、大物手の予感。すぐさま視聴者からは「ざわ・・・」「怒りの四暗刻いけ」「スッタンくるか?」「ヤバい」と声が上がった。
先に堀慎吾(KADOKAWAサクラナイツ・協会)が一気通貫の仕掛けでペン7索をテンパイ。続いて黒沢は10巡目、九万を暗刻にして、カン三万待ちの三暗刻・赤2をテンパイした。ドラの七万を切り、ここはダマテンに構えた。実況の小宮悠(最高位戦)は「赤赤で、三暗刻テンパイしている人がいます!」。解説の三浦智博(連盟)は「(四暗刻への変化となる)五万、数えていいですか?…いる!」と四暗刻への変化に期待を込めた。
鮮烈!四暗刻単騎Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




