【MLB】ドジャース13-7ナショナルズ(6月22日・日本時間6月23日)
6月22日(日本時間6月23日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ワシントン・ナショナルズの一戦で、ドジャース・大谷翔平が投じた剛速球が話題となっている。
初球、外角へと投じた156km/hの速球を見逃してカウント0-1、続く2球目、真ん中やや高めへと投じた157km/hの速球でファウルを打たせてカウント0-2と、たった2球で早くもローを泳がせることに。そして3球目、大谷が投じたのは外角高めのボールゾーンへの速球。しかしその力感を感じさせないゆったりしたフォームとは裏腹に、なんと球速は159km/hをマーク。改めてその“投手”としてのポテンシャルの高さを感じさせることとなった。こうした大谷の抑えめに投げた剛速球に、ファンからは「ゆったりフォームからの剛速球w」「抑えめでほぼ160キロw」「まだ調整段階なのに」「投げ始めると球速上がってくる」「怖すぎ」「バケモノかよ」「ほぼ160キロ出てるのにまだまだ扱いされる異常さw」「ホームラン30本近く打ってる人がマウンドに立って投げてるだけで異常」といった様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、NPB時代の2016年の時点で既に165km/hをマークし、その後も継続的に“165km/h超え”を期待されているが、今回披露した159km/hの剛速球は、“160km/h超え”ではないものの、現在の仕上がりでいえば十分過ぎるほど。完全復活を迎えた際に、一体どのような剛速球を投げることとなるのか注目したいところだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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