【MLB】ロッキーズ 7ー9 ドジャース(6月24日・日本時間25日/デンバー)           
6月24日(日本時間6月25日)に行われたコロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った逆方向弾を、スタンドの女性ファンが見事にキャッチした場面が話題となっている。
6-3、ドジャース3点のリードで迎えた6回表・ドジャースの攻撃、無死一塁の場面で打席に立った1番・大谷は、カウント1-0からの2球目、真ん中やや内寄り、高めの甘いコースへと入った149km/hの直球を、逆らわずに左方向へと受け流すように振り抜くと、打球は快音とともにレフトスタンドへ。角度的にもやや浅く、フェンスダイレクトになる可能性もあろうかというこの打球に、レフトのジョーダン・ベックはギリギリのところまで追いかけると、フェンス際のところでタイミングを合わせ、ジャンピングキャッチを試みるも届かず。しかしその奥のスタンドでは、ロッキーズのシャツを着た女性ファンがグラブを差し出し、見事にスーパーキャッチ。難しい軌道の打球をしっかりとキャッチし、大喜びすることとなった。こうした大谷の一発と、フェンス際でスーパーキャッチした女性ファンの姿に、ファンからは「すげえな」「どういうこと?」「ビックリ」「鳥肌立ったわ」「めっちゃ嬉しそう」「なかなかの捕球技術」「落下点にちゃんと移動してる」「捕ったのがロッキーズファンなのに大喜びなのも素敵」といった様々な反響が巻き起こることに。