【MLB】ロッキーズ1-8ドジャース(6月25日・日本時間6月26日)          
6月25日(日本時間6月26日)に行われたコロラド・ロッキーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・山本由伸の“鬼制球”ぶりが話題となっている。
0-0の同点で迎えた4回裏・ロッキーズの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立ったライアン・マクマーンに対して山本は、初球、内角低め、ボールゾーンへと沈む122km/hのカーブで空振りを奪ってストライクを先行させると、続く2球目、“外角にズバッと決まる”153km/hの快速球で見逃しを奪うことに。そして3球目、外寄り低めいっぱいに投じた148km/hのスプリットでファーストゴロを打たせてチェンジとなったが、これらの投球で山本は、受けるキャッチャーのラッシングが構えたミットと寸分違わぬコースへとキッチリと投げ込むという制球力の高さを披露することとなった。こうした山本の投球に、ABEMAの中継で解説をつとめていた杉谷拳士氏は「ラッシングが投球前にミットをパーンと出す。あそこに目掛けて山本選手が寸分の狂いもなく投げてるんですよ。」と、その“鬼制球”ぶりを絶賛。ファンからも「スゴい」「エグすぎる」「完璧」「鬼制球」「フレーミングいらない」「ラッシングいいね!」「ラッシングなら由伸の良さを引き出せそう」「黄金バッテリー爆誕」といった様々な反響が巻き起こることに。