【MLB】ロッキーズ 1ー3 ドジャース(6月26日・日本時間27日/デンバー)
指定席の「1番DH」で先発出場したドジャース・大谷翔平投手が第4打席で2試合ぶり、リーグトップ独走の今季28号ホームランを放った。貴重な追加点となる一発にはチームメイトも大歓喜。ベンチに戻った大谷とベテランのロハスが"お茶目"なポーズで喜びを分かち合うシーンが反響を呼んでいる。
話題となったのは7回表、大谷が今季28号アーチを放った直後。打球角度40度で高々と舞い上がったボールがライト後方のブルペンに着弾すると、大谷は一発の感触をかみしめるようにダイヤモンドを一周。
ホームイン後は次打者のベッツがデコルテポーズで祝福、ベンチ前ではテオスカー・ヘルナンデスからのシードセレブレーションと、いつものルーティンをこなしたあと、ベンチで待ち受けるチームメイトからのハイタッチ攻めにあった。
そんな祝福の“締め”に現れたのが、この日「9番三塁」で先発出場していた36歳のベテラン、ロハスだ。ベンチ奥から両手を振りながら大谷のに歩み寄ると、ふたりは視線を合わせて「デコピンポーズ」を披露。
チームメイトとの仲睦まじい光景にABEMA視聴者からも「デコピン!」「ムーンショットえぐい」「ロハスいいね」といったコメントが寄せられた。
ベテランとなった今も攻守で存在感を発揮するロハスと、いまやドジャースを飛び越えメジャー全体の“顔”となった大谷。ベンチ内で見せたふたりの掛け合いじゃ、緊迫したゲームの中で多くのファンを「ほっこり」させる一幕となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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