両者の公式戦対戦成績は山崎九段の13勝11敗。直近の対戦は、2022年12月に行われた第81期順位戦B級1組9回戦で、山崎九段が白星を飾っている。JT杯では2010年大会1回戦で対戦経験があり、山崎九段がゴキゲン中飛車を採用し勝利している。公式戦で約2年半ぶりの対戦となる両者は、どのような激戦を繰り広げるのか。本局の勝者は、8月16日に行われる2回戦第2局で渡辺明JT杯覇者(41)と激突する。
JTプロ公式戦は前年覇者、タイトルホルダー、賞金ランキング上位者から12人が選出されるトップ棋士たちによるトーナメント戦。前年大会は、渡辺明九段が広瀬章人九段を破り自身4度目となる優勝を飾った。持ち時間は各10分、切れたら1手30秒未満、各5分の考慮時間。
(ABEMA/将棋チャンネルより)





