BEAST X、オーディション優勝の下石戟に「接戦をものにする強さがある」復帰の東城りお「経験に頼りたい」/麻雀・Mリーグ Mリーグ 2025/07/01 09:30 拡大する プロ麻雀リーグ「Mリーグ」2025-26シーズンに向けたドラフト会議が6月30日に行われ、昨シーズン9チーム中最下位に終わったBEAST Xは下石戟(協会)、東城りお(連盟)の2人を指名した。下石は事前に行われたオーディション優勝者で予定通りの指名。東城はセガサミーフェニックスで3シーズンプレーした元Mリーガーで、リーグとしては初となる2シーズンぶりの復帰選手となった。 全10チームになったMリーグの中で、最も結果を求められるチームの指名にはサプライズも待っていた。チーム責任者・佐藤崇充氏は「来シーズンで3年目になりますが、不甲斐ないシーズンが続いている中で、今回のドラフトが1つのきっかけになればいいです」と切り出した。下石は事前にチーム独自で行ったオーディションの優勝者。「接戦をしっかりものにする強さがありました。BEASTは攻撃的なところを掲げていますが、そこにも持ち前の強さがあります。力を思う存分発揮していただきたい」と期待した。 続きを読む 関連記事