プロ麻雀リーグ「Mリーグ」2025-26シーズンに向けたドラフト会議が6月30日に行われ、昨シーズン9チーム中最下位に終わったBEAST Xは下石戟(協会)、東城りお(連盟)の2人を指名した。下石は事前に行われたオーディション優勝者で予定通りの指名。東城はセガサミーフェニックスで3シーズンプレーした元Mリーガーで、リーグとしては初となる2シーズンぶりの復帰選手となった。
全10チームになったMリーグの中で、最も結果を求められるチームの指名にはサプライズも待っていた。チーム責任者・佐藤崇充氏は「来シーズンで3年目になりますが、不甲斐ないシーズンが続いている中で、今回のドラフトが1つのきっかけになればいいです」と切り出した。下石は事前にチーム独自で行ったオーディションの優勝者。「接戦をしっかりものにする強さがありました。BEASTは攻撃的なところを掲げていますが、そこにも持ち前の強さがあります。力を思う存分発揮していただきたい」と期待した。
サプライズの東城指名Mリーグ 日程
12月8日(月)
12月9日(火)




