【映像】スタジアム総立ち→チームメイトがハグとガッツポーズで出迎える感動光景
【映像】スタジアム総立ち→チームメイトがハグとガッツポーズで出迎える感動光景

【MLB】ドジャース 5-4 ホワイトソックス(7月2日・日本時間3日/ロサンゼルス)                 

【映像】スタジアム総立ち→チームメイトがハグとガッツポーズで出迎える感動光景

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でスタメン出場したホワイトソックス戦で6回、先発した大ベテラン、カーショー投手が通算3000奪三振を達成。メジャー史上20人目となる大快挙を目の当たりにした本拠地は、特別な雰囲気でカーショーを祝福した。

 2-4とドジャースが2点を追う6回、1死二塁の場面でキャプラが打席に立った。ここで二塁ランナーが三盗を試みるもタッチアウトで2死に。走者が消え、大記録がかかる中での一騎打ちとなった。カウント1-2から投じた4球目、外角低めのスライダーをキャプラは見送り球審の右手が上がったその瞬間、スタジアムは割れんばかりの大歓声に包まれた。

 この三振で、カーショーはメジャー史上20人目となる通算3000奪三振の大記録を達成。2008年にドジャースでデビューしてから18年、ドジャース一筋で積み上げたひとつの到達点だった。MVPと3度のサイ・ヤング賞を獲得した左腕が、またひとつレジェンドの階段を上った。

 達成の瞬間、ベンチはすぐに沸き上がった。ロバーツ監督は天高くガッツポーズを掲げ、ベッツ、フリーマンも満面の笑みで抱擁。ベンチに戻っても、山本由伸らチームメートが次々と駆け寄って祝福し、ダグアウトは“ハグラッシュ”と化した。

 観客席からはスタンディングオベーション、中継の視聴者からも「3000奪三振おめでとう」「偉大すぎて草」「そして伝説へ」など、歓喜の声が相次いだ。

 試合は最終回にドジャースが逆転サヨナラ勝利。歴史的記録と劇的勝利が重なったドジャースにとって、記憶に残る一戦となった。

ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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