永瀬九段が前日に封じた一手はやや意外なものだったが、ABEMAの「SHOGI AI」の数字が大きく動くことはなく互角を表示している。両者にとっても想定内の展開だったか、再開後は長考合戦となっているもののバランスが保たれている。ABEMAで解説を務める豊川孝弘七段(58)は、「良い勝負。まだまだこれから面白くなっていく」とコメント。永瀬九段が49分を使ったところで昼食休憩に入った。
注目の初戦を制し、好発進を遂げるのはどちらか。今後の展開から目が離せない。持ち時間は各8時間。
【昼食の注文】
藤井聡太王位 大蔵名物黒毛和牛ハンバーグ 王位戦スペシャル/アールグレイ紅茶(アイス)
永瀬拓矢九段 鮮魚のポアレ ホタテ貝とアワビのグリル~友好都市八雲町(北海道)から愛をこめて~/名古屋名物大衣エビフライ(単品)/アイスコーヒー/ブドウ畑のピーチネクター Patrick Font(フランス)
【昼食休憩時の残り持ち時間】
藤井聡太王位 2時間30分(消費5時間30分)
永瀬拓矢九段 3時間37分(消費4時間23分)
(ABEMA/将棋チャンネルより)




