さらに、詳細を電話で聞くことに成功した。他社がTOEICをやっていないと伝えると、業者Bの担当者は「彼らは5月18日の深刻な事件が起こった後、警察や協会にマークされてしまっているので、できなくなってしまっている。でも私たちは、会社でもなければ、仲介業者も入っていなくて、自分たちでやるのでとても安全です。住所も、受験者自身の住所を使っていて、彼らみたいに複数の人が同じ住所から申し込むようなことはしません。だから、バレる心配はないです」と話した。
一緒に受ける“先生”は3人いるとして、「(900点以上の獲得は)大丈夫です。彼らの場合、2人は日本でトップ3に入る私学の修士課程の2年生で、もう1人は博士課程の1年生です。どこの大学かはプライバシーに関わることなので、はっきりとは答えられませんが、早稲田と慶応、上智のどれかです」と紹介した。
「私たちは小規模で、自分たちのチームだけでやっているので安全です。安全を最優先に考えてやっていますから、当日のテストで試験監督が本当に厳しそうだとか、本当に危険だと思ったら、やめることもできます。その後、あなたが安全だと思うまで、振替もできますよ」(業者)
しかし周氏は、こうした業者について警鐘を鳴らす。「7割は大体詐欺、ウソだ。最初のお金を振り込んでもらって、それでトンズラする」。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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