【MLB】ブリュワーズ 9ー1 ドジャース(7月7日・日本時間8日/ミルウォーキー)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でブリュワーズ戦に先発出場。6回の第3打席では完全に外れたボールをストライクと判定される"誤審"が発生した。大谷自身は何度も首を横に振り不満を露わにし、解説者やファンたちも判定に納得できな様子を見せた。
注目のシーンは0ー7と大差をつけられて迎えた6回だった。この回先頭の大谷が3度目の打席に入る。フルカウントで迎えた6球目、キャッチアーのコントレラスはアウトコースへのボールを要求した。
しかしペラルタが投じたチェンジアップは引っかかってインコースへ。大谷は体をくの字に曲げながらこのボールを避けたのだ。しかし主審の判定はストライク。大谷は「違うよ」とばかりに左手でを振りながらアピールするも判定が変わることはなく。そのまま打席を離れてベンチに戻る際には、何度も何度も首を横に振って明らかな不満を示していた。
解説者も「ボールですね」とキッパリ!

