【MLB】ブルワーズ3-2ドジャース(7月9日・日本時間7月10日)
7月9日(日本時間7月10日)に行われたミルウォーキー・ブルワーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャースのベテランユーティリティ選手、ミゲル・ロハスが披露した気迫のヘッドスライディングと、その際に起きたハプニングが話題となっている。
1-1、両チーム同点のまま迎えた7回表・ドジャースの攻撃。この回先頭の7番ミゲル・ロハスの放った一打は、ショート深めのところへと転がる球足の速いゴロに。これをショートを守るジョセフ・オルティスも回り込んでよく抑え、そこから間髪入れずに一塁へと送球。ロハスの足と競争となったが、ここでロハスが気迫のヘッドスライディングを披露し、見事、セーフに。しかしスライディングの衝撃でベルトが破損し、試合を一時中断してベルトを交換するという、珍しいひとコマとなった。こうしたロハスの希薄のヘッドスライディングと、ベルトの破損という珍しいハプニングに、ファンからは「ウソだろw」「ぶっ壊れた?」「珍しすぎる」「ロハスこのシリーズ頑張りすぎだろ」といった様々な反響が巻き起こることに。
ユニフォーム周りの破損といえば、昨季、スライディングのたびにユニフォームのズボン部分が破損し、穴が開くという事態が続出し、ドジャースでは大谷翔平が積極的に盗塁を試みていた関係で、しばしば“穴開き”状態に。昨季からユニフォーム用に取り入れたという新素材の影響かとファンの間でも大きな話題となっていた。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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