第2試合は東家から岡本、魚谷、小林、多井の並びで開始。小林に大きく先行を許しつつ、岡本は守りを固め、素点をほぼ配給原点でキープ。終わらせるだけの南4局1本場は3巡目リーチ、山に7枚残った四・七万待ちを、ラス親の多井から四万でロン。リーチの1300点(+300点)で締め括り、首位通過を決めた。
試合後のインタビューでは「2戦目は何もしていない気がする」と謙そんのコメント。逃げ切りの途中は「魚谷さんに放銃すると景色がガラッと変わってしまう。放銃には気を付けて打ちました」と振り返った。この日の対戦相手については「これまで麻雀界を引っ張って来たレジェンドばかり。本当にこの場に立てることが光栄で、夢のような時間でした。プレッシャーと楽しさと辛さと、いろいろな感情が混じって…。でも、楽しかったです」と笑顔で語った。
「(優勝まで)3回勝たないといけない。まだまだ先は長いですが、勝てたときに内容でも評価されることが非常に大事だと思うので、一打一打、ミスのないようにやっていこうと思います」と語ってインタビューを締めた岡本。視聴者からは「岡本さん次もがんばれー!」「強かったなあ岡本さん」「岡本さんMに来て欲しいね」と多数の応援コメントが寄せられていた。
2位通過は小林、試合結果Mリーグ 日程
TODAY
11月18日(火)
11月20日(木)



