【MLB】ジャイアンツ8-7ドジャース(7月11日・日本時間7月12日)          
7月11日(日本時間7月12日)に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が放った“初球打ちの場外弾”と、その際に相手投手が見せた被弾リアクションが話題となっている。
0-1、ドジャース1点のビハインドで迎えた3回表・ドジャースの攻撃、1死三塁と一打同点の好機。この場面で打席に立った1番・大谷に対し、この日の先発となったジャイアンツのエース、ローガン・ウェブは、その初球、内角やや近いところへと146km/hのカットボールを投じることに。するとこの初球に大谷がいきなり反応。まさかの初球フルスイングで捉えたボールは、即座に着弾を確信させるライト方向へ弾丸ライナーの大飛球に。すると打たれたウェブも自身の被弾を感じ取ったのか、驚き半分、呆れ半分といった表情で打球方向を振り返り、そのまま見送ることとなった。結局、この一打はスタンドを越えて場外のマッコビー湾へと着水することとなったが、この豪快な一発と、“被弾のエース”ウェブのリアクションに、ファンからは「ドン引き」「エグいな」「ウソでしょw」「ウェブにしては甘かったな」「狙い打ちやん」「無慈悲すぎる」「大谷さんスゴすぎるw」といった様々な反響が巻き起こることに。