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【映像】大谷の打球が投手の足元を“爆速通過”
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【MLB】ジャイアンツ8-7ドジャース(7月11日・日本時間7月12日)         

【映像】大谷の打球が投手の足元を“爆速通過”

7月11日(日本時間7月12日)に行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が、バットを折られながら放ったピッチャー返しが話題となっている。

6-8、ドジャース2点のリードを追う7回表・ドジャースの攻撃。この回先頭で打席に入った1番・大谷は、カウント1-0からの2球目、ジャイアンツ2番手ランディ・ロドリゲスが投じた外角いっぱい、遠いところへの156km/hの速球をやや強引に打ちにいき、バットが割れることに。一、二塁間方向に向って、割れたバットの破片が飛ぶなか、打球はピッチャーの足元を襲う球足の速いゴロとなったものの、これを右寄りに守っていたショートのウィリー・アダメズが、二塁後方へと回り込んで難なく処理し、一塁へと送球。大谷を打ち取ることとなった。
こうした大谷の“バットを折りながらのピッチャー返し”にファンからは「怖すぎ」 「捕れる選手いない」「折れてもこの打球速度やぞ」「すげえパワーw」「つかバットどこまで飛んだ?」「凶器が多すぎて草w」といった様々な反響が巻き起こることに。今回は守備位置の関係もあってショートゴロに倒れたものの、大谷といえば、2023年3月に行われた阪神タイガースとのWBC強化試合で、左腕の富田蓮にバットを折られながらも、打球はバックスクリーン右へと飛び込むという“バット折れ弾”を放ったことも。その桁外れのパワーと卓越した打撃技術により生み出される一撃に、今後も多くのファンからの視線が注がれそうな気配だ。

なお、試合の方は先制したドジャースが1度は逆転に成功したものの、すぐさま逆転を許し、その差を縮め切れられないまま8-7で惜敗。ドジャースはまさかの4回2/3・7失点となった先発のダスティン・メイが誤算となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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