【MLB】ジャイアンツ 1ー2 ドジャース(7月12日・日本時間13日/サンフランシスコ)
今季5度目の登板は、メジャーの識者たちにも衝撃を与えたようだ。ドジャースの大谷翔平投手はジャイアンツ戦に「1番・投手」として先発登板。ナショナル・リーグ西地区のライバルであるジャイアンツを相手に3回無失点の好投を見せた。この投球を見たメジャーの識者たちが、SNSで驚いたとばかりにポストを連発している。
この日の大谷は、初回に圧巻の3者連続三振を奪った。わずか12球。さらに前回登板から6者連続三振としている。2回も四球こそ出しながらも無安打。今季最長となった3回は1安打を許すも、ここも無失点で切り抜けるなど、3回、36球、1安打、4奪三振、1四球、無失点の好投を見せた。
この投球について、ピッチングニンジャの愛称で親しまれる、投球分析家のロブ・フリードマンが自身のXに「Shohei Ohtani 100(※100点満点を意味する絵文字)」と投稿。大谷の圧巻投球を称えていた。
するとこの投稿を引用する形で、MLBのデータ分析会社である『Codify』の公式Xが反応。「ちょっと待って、これが去年50-50の人ですか?」と驚きの声を上げている。
そんな二人のポストにファンは「このピッチャーの上昇はえぐい」「ショーヘイは勢いづいている」「とてつもなくホップしているボールだ」「不可解なほどに素晴らしい。タイガー・ウッズが全盛期のゴルフ界で見せた圧倒的な強さよりもさらに強かった。」「ああ、マウンドで闊歩してる。最高だわ(笑)」「オオタニは別の世界から来た」「異次元の活躍だね」」など、大谷を絶賛するコメントが目立った。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
この記事の画像一覧

