内野安打でまさか!鈴木誠也が「二塁から得点」間一髪の“神走塁”をMLB公式が称賛 「PCAより速い!」驚きの本塁生還にX沸騰 メジャーリーグベースボール 2025/07/14 12:06 拡大する 【MLB】カブス 4ー1 ヤンキース(7月13日・日本時間14日/ニューヨーク) カブスの鈴木誠也外野手が「3番・ライト」で先発出場。同僚の今永昇太投手が先発したヤンキース戦でジャッジの頭上を越える二塁打を放つと、後続の内野安打で一気に本塁へ生還。MLB公式Xも取り上げるなど、“神走塁”に多数の称賛が寄せられている。 素晴らしい走塁が見られたのは7回表。鈴木は二死走者なしの場面で打席に立つと、ヤンキースのヒルが投じた7球目、90.4マイル(約145.5キロ)のシンカーを、打球速度96.3マイル(約154.9キロ)のスピードで逆方向に弾き返し、ジャッジの頭上を越すツーベースで出塁。すると続く4番のPCAことピート・クルー・アームストロングが、一二塁間にゴロを放つ。二塁寄りに守っていたショートが何とか打球を捕球して一塁へ送球するも判定はセーフ。この間に鈴木は快速飛ばして二塁から一気に本塁突入を試み、一塁手が不意を突かれたように送球するも、スライディングした鈴木の足が僅かに勝って判定はセーフ。カブスは貴重な4点目を追加した。 続きを読む